とにかく歌うことが楽しくてたまらなかった幼少期、カラオケに通い詰め、小学生の頃はいつかSPEEDに入れると思っていた。

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初めてギターを持ちオリジナルソングを作ったのは中学２年生。（曲名：ヒッチハイク）

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ストリートライブに挑戦し、菊川市から浜松市に電車で向かう時、震えるほど緊張した。ゆず、椎名林檎、Dragon Ash、Mr.Children、長渕剛、sugar soulなどの楽曲のカバーを歌っていた。

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高校に入ると、R&Bシンガーに憧れ、クラブでのステージに立つ。
友達とユニットを組み、初めて二人でオリジナルソングを作ったが、思う様にいかず盛り上がらないフロアを見て「穴があったら入りたい」という感情を経験。その後、ソロシンガー「未来-miku-」としてステージに立ち続けた。

失敗を何度も経験し、心臓が強くなっていった。

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MCはほとんどできず、「未来と書いて〜？」
お客さん「みーくー」というお決まりのコール&レスポンスをしていた。

その頃からMaraiah Carey、Whitney Houstonなどの洋楽を聴くようになる。

オーディションやコンテストに出るも、思うような結果が出ず、悔し泣きをしたことで歌への情熱が更に増していくようになる。

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１７歳から続けていたボイストレーニングと並行して、
単身NYへ行き、ボイストレーニングを学ぶ。英語は苦手だったがジェスチャーが得意だと確信。

帰国し、当時組んでいたピアニストkiyoとのユニットL8'bee（レイトビー）のボーカルとして、

ミニアルバム「８〜eight〜」をリリース。東京や名古屋でのライブ、TVやラジオで特集が組まれるなど多忙な音楽ライフを過ごす。

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その後、シンガー「千春」とのボーカルユニットEcLips（エクリップス）では

バンドメンバーを迎え、地元の音楽フェスのメインステージでのライブやゲストを迎えての企画イベントを展開していく。

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２０１３年、ギター弾き語りシンガーソングライター未来-miku-として活動を開始。
当時、歯科医院で働きながらライブ活動を行う様子を夕方の情報番組で特集される。

２０１４年、自身の経験や知識を活かしボイストレーナーとしての活動を開始。
鈴木ミサ氏に師事し、さらにトレーナーとしての学びを深め、現在も自身で体感しながら学び続けている。

司会のお仕事をさせて頂いたり、トークライブを行ったり、ラジオのパーソナリティーをさせて頂いたり、MCが苦手だった私はどこへやら。

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６年続けてきた毎月第二金曜日「ライブカフェなんでモール」で開催するマンスリーワンマンライブ「MIKU♪2F CAFE」は７０回を区切りに次の段階へ進むことを決意。自身の音楽との向き合い方や形の変化を楽しみながら、ジャンルの枠を飛び越え更なる進化し続けていく。